沢山の種類のハンプを扱っていらっしゃるリデさんの8号ハンプバイオウォッシュ。
厚手だけど柔らかさのあるユーズド風のハンプです。
カジュアルバッグといえばこのハンプが鉄板!風合いがよくて大のお気に入りです。
職業用ミシン(SPUR25DX)で新作カジュアルトートが縫えるかなと心配でしたがめでたく縫えました。
針16番、糸30番です。
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気に入ると色違いで揃えたくなる性格なので大量生産してみました。
8号は11号に比べると重くなりますが丈夫で親子代々愛用できそうです。
秋冬を意識した色で作りましたが、時間が出来たらまた違う色でも作ってみたいです。
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ただし、縫い代の重なり部分はかなり生地の厚みが増すので
ところどころ縫い代のカットが必要となります。
特にこの部分は注意です。

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青まる部分、説明書⑧で当て布をステッチでたたきつける時。
2枚の底と正面布の縫い代を綾テープでくるんであるため縫い代の厚みがあります。
この部分の段差は手回しでクリア出来ます。くれぐれも手回しで。

赤まる部分、説明書⑤で持ち手の口布にかかる部分の上下端に押さえステッチをかける時。
ここは8号ハンプバイオウォッシュで基本の持ち手パターンを使用した持ち手では
下端のほうの生地の厚みが相当厚くなるのでどうやってもステッチがかけれません。

そこで、持ち手の裁断方法とステッチデザインを少しアレンジしてみました。
いやいや、アレンジとは程遠い簡単な方法です^^。
これから職業用ミシンでこの生地を使って作ってみようという方は参考までにご覧になってみてください。

長くなりますので続きへどうぞ。


まずはお手元に届いたカジュアルトート説明書に目を通していただき(発送開始は9/2よりです)
バッグの構造をご理解したうえでこの方法をご覧になってみてくださいね。


・持ち手の口布部分にかかる見えない部分をカットして生地の厚みを減らします。
 
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・説明書の通り、持ち手をアイロンで折り、持ち手の中に補強布をしこみます。

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あとは説明書の手順通りに縫製します。

・口布上下端にコバステッチをかけて…

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・持ち手をオモテに折り返して口布にかかる部分に押さえステッチをかけます。
基本パターンでは上下端のみの押さえステッチで両脇はあいた状態になりますが
この場合は脇を閉じるので赤線のように四角くステッチをかけます。

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・ここでは、ばってんにステッチしてみました~。
問題の赤まる部分も生地の厚みが減ったので普通にステッチ出来ると思います。

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このハンプの場合の用尺は90幅で小サイズなら約80cm、大サイズなら約100cmでした。
どちらも地の目方向を無視してバラバラに配置してギリギリなんとか間に合うという感じです。
全く伸びない生地なので地の目方向は逆でも問題なしですが考えながらうまく配置しないとなりません。
バイオウォッシュなので水通しはせずにそのまま使いました。
ひとつ作るときっとイロチで作りたくなると思います^^。

ちなみに。。。
8号ハンプバイオウォッシュで基本パターンの持ち手を使ったバッグ。
赤まる部分のステッチ不可でこうなりました

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カシメもなかなかですよ^^。



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